オールスター前夜祭データベース

「カンニング退場事件」とは、オールスター前夜祭'13秋の放送中に発生した、
本家感謝家'96秋での飯島愛よろしくカンニング発覚によって回答者が15分間退場させられた事件である。

当時回答者であったふたご座については、'13秋の放送以前より回答時のマナーの悪さが問題視されており、
・回答時間を集計する機能が無く、予選落ち・チャンピオン制度も当然設けられていないにもかかわらず、
　ヤマを張って逸早く回答を送信することで参加者の注目を集める
・答えに窮すると自前の高速タイピングを活用して、制限時間内に正答をGoogle検索する
　（しかも「ｇｇったｗ」などとその行為を自らコメントを通じて誇示する）
などという行為を繰り返しており、そうした態度もあってか他のスタッフや回答者達からは「アホ」という不名誉なあだ名で呼ばれていた。

特に後者については明らかに「カンニング」であり、前夜祭（もとい本家感謝祭）のルールに反する正真正銘の不正行為である。

'13秋においてもこうした挑発行為は一向に改善されず、
とりわけ当時ふたご座は、前半終了時点の中間成績トップ(1位)となっていたため、
他の回答者からも不正を糾弾する声、また厳正な処分を運営側に求める声が多数上がっていた。

これに対し司会・minor2ndは、「カンニングが発覚したら15分間退場させる」と放送を通じて注意。
1回目の違反で「警告（イエローカード）」、2回目の違反で「退場（レッドカード）」という
本家感謝祭'96秋に準じた制度がその場で設けられた。

既に前半戦で1度警告（イエローカード）を受けていたふたご座は、
休憩明けのCMピリオドの途中、「ｇｇってきた」と自らコメントで発言。
これを見逃さなかったminor2ndは「ｇｇんな！ｗそれ15分間退場だぞ！ｗ」と通告。

いわゆる「レッドカード」が出される事態となり、
当時集計担当を務めていたエビマヨ武勇伝が15分間、ふたご座のユーザーIDをNGに指定することで、
コメントを閲覧不可能な状態とし、強制的に集計対象から除外するという前代未聞の措置が取られた。

当該処分によってか、ふたご座の成績は低迷し、最終成績は4位という結果に。
その後しばらくふたご座には「ミスター4位」という不名誉なあだ名がつくこととなる。


カンニング。ダメ、ゼッタイ。